縮毛矯正をかけた 2010年3月編

縮毛矯正をかけて翌日の髪 縮毛矯正をかけてもらう時期というのは、非常に重要です。
秋から冬にかけては、いつかけてもかまわないんですけれど、問題は6月から8月にかけて。

というのも、縮毛矯正をかけたあと3日間ぐらいは、なるべく頭に汗をかいたり、風呂の湿気で濡れたりするのが厳禁なためです。
6月の梅雨時や暑い夏は、その危険な場面に遭遇する確率が非常に高くなるためです。
特に私のような肉体労働者は。

だいたい縮毛矯正をかける間隔は、3~4ヶ月になるため、たとえば4月にかけたとすると、次の機会はだいたい7~8月頃。
暑さ真っ盛りの時期ですね。
翌日が休日の場合を選んで美容院に行けば、しばらくはエアコンの効いた部屋でおとなしく過ごしていればいいんでしょうけれど。

さて、本来であればあと1ヶ月ぐらい待つつもりだったんですけれど、ちょっと身だしなみをきちんとしなければいけない出来事があって、12月の頭にカットしてもらった髪を切ることもかねて美容院へ。

空いていた

実は、この日、朝からお袋方のばあちゃんの墓参りに行って、帰ってきたのは3時過ぎ。
今から美容院に行った場合、混んでいたら終わるのが遅くなりそうだし、断られるかも。と懸念していたんですけれど、私が行ったときは客は0。
それほど繁盛しているお店じゃないんですけれど、オーナーが気さくな人で固定客が多いと思うんですよね。
そのためかいつもはたいてい1~2人は客がいるんですけれど、今日に限っては0。

また、いつもはアシスタントとして中年の女性(奥さん?2年ぐらい前から働くようになった)がいるんですけれど、今日はいない。
オーナーがぽつんとさみしそうにテレビを見ている状態でした。

オーナーとしては困った状況だったんでしょうけれど、私としてはラッキー。
すぐに縮毛矯正をしてもらうことに。

普段は先ほどのアシスタントの中年の女性が薬剤を塗ったり、洗髪をしたりするんですけれど、今回はオーナー。
私の記事でも何度か書いているんですけれど、毎回毎回使う薬剤が違うようで、前回は半透明なゼリー状の薬剤を塗っていたんですけれど、今回は市販のパーマ剤のようなべっとりとした真っ白な薬剤。

ペンキ塗り用のような筆で塗っていくんですけれど、塗り方はアシスタントの方がうまいなぁ。なんか思いながら、オーナーとしゃべりつつ進行。
昔、始めていった美容院で、薬剤の塗布が若い女の子だったときがあるんですけれど、この子が一番塗り方が丁寧でしたね。
なんかこそばっこいというか・・・。
オーナーは、ちょっとおおざっぱ風。

塗り終わると、サランラップをかけられ、今回は初めてその上からタオルをかぶせられました。
今までタオル掛けられたことはなかったですね。
そして、暖められる。(なんて呼ぶのかわからないけれど、パーマの時に頭にかぶせられるあれです)

雑誌を渡され、20分ほど待つ。
この薬剤、頭皮には塗らないんですけれど、どうしても頭皮についてしまって、それが暖められると熱い。というか、しみる!
この時間が一番しんどいと言えばしんどいですね。
耐えられない痛みじゃないんですけれど、あの暖めるやつが熱すぎるのか、薬剤がしみているのかよくわからないんですけれど痛いッちゃ痛い。

時間がきたら、シャンプー。
薬剤が頭皮について軽いやけどした感じになっているので、ヒリヒリ痛む。
しばらく洗髪を続けて欲しい。

その後、タオルで乾かし、ドライヤーで完全に乾くまで熱風を当てる。

乾いたらいよいよアイロン作業です。
で、この時は雑誌を渡され、雑誌を読んでいるか、眠るかのどちらかなんですけれど、ちらっとオーナーの手元を見てみると、左のような感じのブラシ(?)で髪を挟みながらアイロンで挟んでスライドさせている。
いつもの場合、クシですくい取りながら整えてアイロンをかけるんですけれど、左のようなブラシだと割と大量の髪を一気にアイロン掛け出来るみたいです。

そのためか時間がかかるアイロン掛けが1時間少々で終了。
なんか逆に物足りないぐらい。w

お客が

ずっとオーナーと二人きりだったんですけれど、お客が。
オーナーとのやり取りで聞き耳立てていたのでわかったんですけれど、鹿児島から出てきた女の子らしい。
163cmでブーツを履いているので、オーナーより背が高い。

なんかすっごいウブな子でした。
今回はアシスタントがいなかったので、オーナー一人で対応しないといけないため、私の縮毛矯正が終わらないと女の子の番にならないので、大変だな。なんて思っていたら、私のアイロンが終わり、第二剤を塗ると、その待ち時間を利用して女の子のカットへ。
カットはあっという間に終わっていました。
2,980円のようでした。

床屋とたいしてかわらない金額。しかも、床屋だともっと時間をかけてカットしてくれるし、ひげそりもあるからなぁ。
でも、第二剤は第一剤と違い、しみることはないんですけれど、ずっと待つのはしんどかったです。

女の子が終わると、シャンプーで第二剤を落とし、カットへ。
最初に3ヶ月ほど前の髪の長さで。といっていたので、3cmほどカット。

カットが終わると、洗髪。
そしてドライヤーで髪を乾かし、マッサージ。
で、完成。

4時12分ぐらいからはじめて、6時半ぐらいには終わりました。
終わると、雨が・・・。
最初に言いましたが、縮毛矯正直後は髪は濡れてはいけない(いけなくないけれど、癖がつく可能性がある)ので、困った・・・。
一応、ニット帽をもってきていたので、ニット帽をかぶり自転車で帰宅。
ほとんど小雨だったんですけれど、ニット帽のせいで汗が・・・。
家に帰るとタオルで乾かしました。

今回、髪がぺったんこにならなかったです。

写真で紹介

縮毛矯正をかける前の髪

かける前

3.5ヶ月目の髪

縮毛矯正をかける直前の髪です。
左のように間近で見ると、癖がわかりますが、右のようにある程度離れているとそれほどわからないレベルだと思います。

普通なら、このレベルならあと1ヶ月ぐらいは耐えられると思うんですけれど。

横顔

横はこんな感じ。
横から後ろに関しては、ストレートの部分が多いので、それほど癖が目立ちません。

さて、この髪に縮毛矯正をかけると・・・

縮毛矯正をかけたあと

image

縮毛矯正をかけたあと、1日経過した髪です。
だんだんと薬品が進化しているのか、あるいはオーナーのやり方がうまかったのか、ぺったんこにならないで自然な感じに仕上がりました。

これならたぶん、単に髪をばっさり切っただけと思われるだけで済むと思います。
まさか縮毛矯正とは思わないでしょう。
ただ、あまりにまっすぐすぎるので、わかる人にはわかるかもしれませんが。

サラサラ

今回、あと1ヶ月待とうかと思ったんですけれど、かけてもらってよかったです。

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