縮毛矯正を長持ちさせるには

縮毛矯正は、一度かけた部分に関しては半永久的にストレートがつづきます。
が、かけた直後のようなサラサラ感や直毛は、痛みによって徐々に薄くなってきます。
また、新しく生えてくる部分に関しては、くせ毛のままなので日に日にくせ毛部分が目立つようになってきます。

今回は、縮毛矯正の効果を長続きさせるポイントを紹介したいと思います。

長持ちさせるポイント

美容師さんによると、縮毛矯正を長くもたせるには、次のポイントに気をつけるとよいそうです。

  • 洗髪後、トリートメントを正しくおこなう
  • 洗髪後はドライヤーですぐに乾かし、自然乾燥させない

かけた直後~3日目まで

縮毛矯正をかけたあと、美容師さんから「今晩はシャンプーしないでくださいね」なんて事を言われることがあります。
これは、縮毛矯正をするときにアルカリ性の薬剤で髪の毛を柔らかくさせるのですが、ストレートにさせたあと第二剤によりストレートを固定(還元)させます。
で、これで完全に固着するかというと、第二剤だけでは不足で、実際には自然酸化させてようやく完成(つまり、ストレートがたもたれる)するからです。
そのための時間が1~3日かかると言うことらしいです。

ただ、実際には空気酸化による酸化は、あまり進行しないらしいので、その日のうちに洗ってしまってもかまわないようです。

汗・シャンプー禁止

とはいっても、私の場合は、季節によっても違うんですけれど、2~4日はシャンプーで髪を洗わないようにしています。
空気酸化はあんまり酸化しない。とのことなんですけれど、少しでもストレートを固定させたいっていうのもありますし、あと最も注意すべき事は、
濡れた状態で変な癖がついたままだと、そのまま癖がついた髪になる
ということです。

汗をかいたら

以前体を鍛えていた頃、縮毛矯正をしてもらった翌日、ジムでいつものように鍛えに行きました。
汗が髪を濡らさないように、頭にタオルをはちまきのように巻いていました。
ところが一部、おでこの髪がタオルの下に挟まっていて、汗で濡れて、なおかつぐにゃりと曲がったままおでことタオルに挟まれていたんです。
時すでに遅し、この部分の髪はこの時の癖がついたままになってしまいました・・・。

縮毛矯正をしてから3日ぐらいは、まだ安定していないようで、濡れた状態で癖がつき、なおかつそのままでいると、癖がとれなくなってしまうみたいなんです。

そのため、シャンプーしてもかまわないんですけれど、よく乾かしておかないと、寝癖や変な癖がついたままになってしまうと。
こうした理由から、なるべくかけてもらった直後から3日ぐらいは、頭を洗わない方がいいでしょう。
仮にもし洗ったとしても、ドライヤーでしっかりと乾かすこと。
また、髪で洗わなくても、お風呂では汗をかくので、やはりタオル等で汗で濡れた髪を乾かしておくこと。

当然ですが、雨にも注意。

ベストなのは、縮毛矯正をかけたら、なるべく外出せずに家でおとなしくしておくことです。

三日目以降

三日目をすぎたら、あとは好きに汗をかいても頭を洗っても大丈夫です。
ただ、寝るときは完全に乾かしてから寝ること。
髪を乾かしてから寝る。というのは、縮毛矯正に限らず、髪にやさしいことらしいです。

さて、次に、サラサラ感や直毛を長持ちさせるコツを。

トリートメント

最も効果があったのはトリートメントでした。
とはいってもどんなトリートメントでもいいというわけでもなく、また、やり方次第では効果が全くないので注意が必要です。

効果的なトリートメント

ピュエル

シャンプーもトリートメントもそうなんですけれど、安いものより高いものの方が効果があり、髪にも頭皮にもやさしいです。
薬局で売っている300円程度のトリートメントは、あまり効果がないようです。
それよりも美容院やネットで売っているプロが使用しているトリートメントの方が効果があります。

安かろう悪かろうではありませんが、私の友人達も、一度高いトリートメント・シャンプーを使うと市販の安い製品は使えなくなる。という人が多い。
実際私も半信半疑だったんですけれど、以前、私の友人で、トリートメントの効果を高めようと、トリートメントした後、軽くゆすぐ程度できちんと流さず、頭皮にトリートメントが付着した状態で過ごし続けた人がいました。

ある日、美容院に行ったところ、頭皮が赤くなっていると指摘されて、美容師の方に指摘されたのが、トリートメントをちゃんと洗い流してないのが理由だったのだそうです。
市販の安いトリートメントは、付着したままだと皮膚に害を与える可能性があると。

私もその話を聞いて、きちんとトリートメントを使ったあとはゆすぐようにしたんですけれど、どうも安い製品だと頭皮が荒れるような気がして、高い製品でないと落ち着かなくなってしまうようになりました。
安い製品を使うぐらいなら、使わない方がいいと。

私が使っているトリートメント

私が使用しているトリートメントは、ピュエル(Puele)です。
もともと縮毛矯正をしている友達にすごくいい。っていうので勧められた製品です。
ちょっと値段が高いんですけれど、

☆ OPSの縮毛矯正は、髪を痛めないことで世界的にも有名です。その縮毛矯正後のヘアをさらに修復するものとして開発されたのが 「ピュエルトリートメント」です。カリスマ美容師が生み出した感動のトリートメントで、壊れたキューティクルを修復し、髪にツヤとまとまり感を取り戻します。

と、もともと縮毛矯正用にプロが開発したシャンプー・トリートメントらしいです。
詳しくはリンク先参照。

トリートメントをしないと・・・

実は、ある時期、トリートメントをするのがめんどくさくてしなかった時期があったんです。
すると、2ヶ月を過ぎたぐらいから、バサバサな髪に・・・。
なんて表現すればいいのか、バサバサって言う表現が一番しっくり来るんですよね。
きちんとトリートメントを欠かさずおこなっていたときは、そんなことがなかったので、あわててその日からトリートメントを再開したんですけれど、時すでに遅し。
一度傷んでしまった髪は、いくらトリートメントをしても元に戻らないようです。

髪を乾かして寝る

以前は、ドライヤーは髪を傷めるものだと思ってあんまり使わなかったんですけれど、自然乾燥の方がずっと髪を傷めるそうです。
でも、髪を乾かすのってめんどくさいんですよね・・・。
そこで、私の場合は、風呂から上がったらすぐにドライヤーで乾かすようにしました。
部屋に戻ってから乾かそうとすると、どうしてもめんどくさくなってしまうためです。

また、どうせならすぐ乾くような製品を選びました。

Panasonic ナノケア EH-NA50-P – Yahoo!ショッピング – ネットで通販、オンラインショッピング

今話題のナノイオンを放出するドライヤーです。
単にナノイオンが髪にいいだけでなく、乾燥がすごく速い。
ただ、値段がちょっとする製品なので、あくまで余裕があれば欲しい製品となりますが。

ちなみに、パナソニックの製品以外のは、あまりイオン効果がないという人が多いみたいです。
私もつい値段につられて安い製品を購入しようかと思ったんですけれど、安物買いの銭失いになってしまっても困るので、ちょっと奮発しました。

くせ毛シャンプーは禁止

よく、くせ毛用のシャンプーが売られていますが、縮毛矯正をした場合は、これらのシャンプーは禁止です。
くせ毛用のシャンプーには、弱いパーマ液が含まれているらしく、シャンプーをする事に徐々に髪をストレートに・・・ってコンセプトらしいんですけれど、実際に使った方ならわかると思いますが、その程度のパーマ効果ではまったくくせ毛には効果がありません。
また、せっかくかけた縮毛矯正の効果を落としてしまうので、使わないようにしましょう。

石けんシャンプーも禁止

詳しくはわからないのですが、石けんシャンプーは縮毛矯正にはよくないらしいです。
もともと石けんシャンプーは、パーマをかけたり、金髪・茶髪のように染めていたんだ髪には向いていません。

美容院でのトリートメント

ちょっと高価ですが、美容院によっては縮毛矯正をかけるときに、トリートメントを勧めてくるお店もあります。
私も一度やってもらったのですが、縮毛矯正の高価が1ヶ月ほどいつもより長く感じた気がしました。

以上の点に気をつければ、なるべく長い期間サラサラなストレートを保つことが出来ると思います。

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